貝目立て
2008年 09月 21日
そう、見たままですが
1250℃で焼かれた貝です。
貝目立てと言って、器の下にも釉薬(色味)をつけたいときに使います。
1250℃位で焼成する陶器は、高温に達した時に、
釉薬が飴のように溶けて発色し、冷えると固まって器に色味がついています。
窯詰めの時、作品の裏にも釉薬がついていると板とくっついてしまうので
板から浮かすために使っています。
又、貝からでてくる成分によって作品の裏にも
面白い変化が現れるので、そこをねらって、この方法で焼成したりします〜♪
貝殻☆って・・・
私にとって欠かせない〜(p3p)♪
見た目も綺麗で飾ってもカワイイし、食べても美味しいし、作品にも使えるし
なんとも、素晴らしい!役立つアイテムでっす♪