女流陶芸家として活動しながら、自作の器に料理を盛りつける事を楽しみ、自然やアンティークを愛する日々


by cinnamon_artno

楽焼き☆

楽焼きにチャレンジしている。
新たなお仕事、大阪の『ECHO』さんで
扱っていただくのための器。
e0060452_3392317.jpg


|||木目文 楽四方平皿|||
楽焼きは、800℃〜900℃に温めた窯を開け
作品をダイレクトに火バサミで出し入れし焼成する
いわばワイルドな陶芸焼成方法だ。

急熱急冷での焼成のため貫入が深く入ったり独特の釉調だったり
成功率は少なく手間がかかるのですが
その分、面白い作品ができあがる。

特に、私の研究している楽焼きは、 [ アメリカン・raku ]と呼ばれるもので
日本の伝統的な楽焼きでなく、海外で焼成されている
釉原料や焼き方を用いたものを取り入れてチャレンジしているのです。
銅を使用するとラスター彩の様な独特の表情がでるので面白い〜♪
e0060452_3564010.jpg


|||オーム貝文 楽四方平皿|||
e0060452_4334632.jpg


|||木目文 楽長方平皿|||

祖師谷陶房では、教室中でも
生徒さんがチャレンジできる様になっているため
何度も焚いて
かなり楽焼きには慣れているはずなのですが
それでも、やはり難しい・・・。
なかなか、思い通りの焼き上がりにならないのだ〜!!(+_+)

急熱、急冷の負担があるためヒビは入るし
何十個焼いても、作品になるのは2〜3個。
毎回、違う焼き上がりになるため
1回1回が実験だ!!

でも、火のまきおこる中にダイレクトに作品を出し入れし
葛藤するので、興奮しテンションは上がります〜♪
夜中に一人、器とハサミを持って、火と戦いながら
「ひぁ〜!楽し〜♪」と焼き上がりにワクワクしている私って
かなり、マニアック・・・!?(>_<)
e0060452_4295283.jpg


『ECHO』のオーナーさんは、
元料亭で修行した料理人。
今まで多くの器を扱ってきた方だ。

現在は、デザイン会社を設立し、活動されている。
先日、作品を見に来て気に入って下さり
本格的に私の作品を海外や料亭に広めたいと言っていただき
活動がスタートした。

近々、カタログの撮影を行うので
私も参加するため大阪に向かう。

オーナーさん自ら腕をふるってくださるとの事で
これらの器にどんな料理が盛られるのかとても楽しみ〜。(P〜P)☆
又、撮影したらupしていきますねぇ〜♪
by cinnamon_artno | 2007-10-21 04:30 | 陶芸家のお仕事